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新刊 仙波希望 「ありふれた〈平和都市〉の解体」

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仙波希望 「ありふれた〈平和都市〉の解体」以文社 2024年8月初版1刷 P430 〈平和都市〉に生まれた「原爆スラム」とは何か? 1958年の「復興博」と戦前の「昭和博」「時局博」を貫くアクターたち 彼らが夢見た〈平和都市〉とは何だったのか? そして平和塔・平和の鐘はなぜ複数あるのか? いくつもの問いとともに描かれる、 戦前と戦後を跨ぐ「8月6日」に収斂しない広島とは―― 気鋭の都市研究者が描く、異端の広島論 目次 序論 [理論篇] 第1章 広島研究という課題 第2章 都市研究からの補助線 [事例篇] 第3章 〈平和都市〉の発明、都市の変遷──瀬戸内海の大観光センターポイントから聖地へ 第4章 〈平和都市〉の舞台、都市の夢──「大広島」、昭和博、時局博、そして「東洋のヴェニス」 第5章 〈平和都市〉の終焉、臨界と永続──「原爆スラム」の隆起と喪失 第6章 〈平和都市〉の〈平和塔〉──複数の空間的実践について 第7章 批判と応答 結論 あとがき こちらは消費税10%で販売いたします。

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