「雑居雑感」3号のレビュー
「雑居雑感」3号
子供の頃、向島で行われる浸水式を見るのが好きでした。社会の時間に日本の造船は部品を溶接でつなげる技術が優れていると教えられたのですが、今になって、小さな町工場で作られたものが、自然のベルトコンベアとなる海を渡って集めるという流れが良かったのかなと思いました。当時全くわかっていなかったのですが、造船業界がどんな状況なのか本書で知りました。
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「栄枯のはざま」これは力作だと思います。私は隣の島に住んでいながら、そのようなドラマがあったことを全く知りませんでした。よくぞ書いてくださったという気持ちです。
このような本を発行していただいて、知ることができたのは、うれしいことでしいいた。
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