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「新編伊藤茂次詩集 静かな場所の留守番」

1,980円

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藤井基二 編 新編伊藤茂次詩集「静かな場所の留守番」 龜鳴屋 令和5年5月5日発行 P165 105ミリ×159ミリ  並装 糸かがり  本文総168ページ  限定474部  版画 武藤良子 このたび 新編 伊藤茂次詩集 『静かな場所の留守番』 の編者を務めさせていただきました。 金沢の出版屋、龜鳴屋さんが刊行する 置去り詩人文庫シリーズの第四冊です。 京都を生きたかいしょなし、 アル中の詩人、伊藤茂次。 いろいろな事を望んだが 駄目だった そして今度は本当に 駄目になった 申訳ないみたいに みじめなんだ ポケットに入れていた 写真を出した人が写してくれた 僕の顔とポーズである 僕が他人の顔で写ってはいない なのになぜ 他人のようになりたいと 望んでいたんだろう 貧弱でも僕は僕だ 「僕の写真」 伊藤茂次は大正14年生まれ。 出身地は定かではありません。 早くより癌で妻を亡くし、 終生アルコール漬けの日々のなか 京都市中を転々としながら、 詩を書き続けました。 大好きな詩人にこうして関われたことを光栄に思います。 ※掛け率の関係で10%消費税で計算しております。

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