「雑居雑感」2号のレビュー

「雑居雑感」2号
「雑居雑感」2号

向島の製パン所と鉱泉所がある兼吉と尾道を結ぶ尾道渡船のことを母は”こえとせん”と呼んでいました。後に、公営渡船のことだと気がついたのですが、以前は公営だったのでしょうか?自分にとって身近な渡船は尾道渡船で、親戚のところに行ったり、中高生の時は空手の稽古に通うために使っていました。そこにどんな歴史があったのか、初めて知りました。

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村上幸雄さん

新聞記者・田中謙太郎さんの精緻な筆致に引き込まれました。この本には向島のストーリーが大切に保存されています。次号も必ず購入します。

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Thanksさん

時代の移り変わりに寄り添って生きていく姿がなんとも愛しく思える一冊でした。

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梅ちゃんさん

今この家のドア出れば、この町にもパン所があり鉱泉所あるのだが、誰も気に止めない。そして、実はこの家にも生活があるのだが、それを書き留めることはない。『雑居雑感』は、「瞑想」である。「今 ここ」をみる。

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茶屋七軒さん

次の号が出た事を遅ればせながら知り、早速、購入しました。
読んでいると、尾道の昔ながらの風景に触れるようで、いづれ訪れてみたくなりました。
また、全般的に藤井さんのお人柄が出ている様に個人的に感じ、読んでいてほっこりしました。

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吉野さん

2号も楽しく拝見しております。
創刊号から次が出るまで楽しみに待っていたのでようやく読めて嬉しいです。
まだ行ったことのない広島・尾道に思いを馳せることが出来て幸せです。
これからも楽しみにしています。
いつもありがとうございます。

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nicoさん