古本屋と聞くと、皆さまどのような商売と思い浮かべるでしょうか。暗い、汚い、店主が怖い。世捨て人、どうやって生きているのか分からないetc....
つげ義春は、漫画が食べれなくなったら、古本屋を始めようと考えていたそうです。
さて、こんなセット本を売っている私も、曲がりなりにも古本屋だったりします。
本好きが高じて、古本屋。
ミイラ取りがミイラになる。
古本を売っては、また古本を買っている。
これは自分用だから、と余計に買っている。
そもそも、本以外欲しいものがなくなってくる。
とこれは一種の病気だと思うのです。
それでもやりたいあなたへ贈る
古本屋セットです。
松本謙治
「古書の見方・買い方」
東洋経済新報社
田中栞
「古本屋の女房」平凡社
中山信如
「古本屋おやじ」ちくま文庫
岡崎武志
「古本屋さんの謎」同朋舎