ちょいと一杯のつもりで飲んでぇ、といつのまにやらはしご酒もなかなかにできなくなってしまいました。
もっぱら呑む人というのは、酒と一緒に酒場の空気、酔っ払いの匂いを一緒くたにして呑んでいるフシがあります。
お酒の本というのは、こうして眺めるとどこか呑気ですな。それがまたいいものです。
新刊
金本亨吉 沢田貴幸
「焼酎語辞典」誠文堂新光社
北尾トロ 下関マグロ 竜超
「町中華はなんだ」立東舎
新刊
パリッコ「酒場っ子」スタンド・ブックス
浜田信郎
「酒場百選」ちくま文庫
鈴木琢磨
「今夜も赤ちょうちん」青灯社