{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

泉沢浩志詩集「額縁」

1,000円

送料についてはこちら

あ けむりとともに消えかかる 煙草のむなしい賑わいと その残骸よ いつまでも指先に残っている痙攣よ しかも指先にまみれた指先で また新しい一本に火を近づける! 白い銃身を己の口に挿しこみながら ―「飢えの街で」より 泉沢浩志詩集「額縁」 光線書房 昭和35年11月発行 P95 函アリ・ヤケ・シミ有・それなりにくたっと焼けていますがむしろ美しさとして捉えたいです。

セール中のアイテム